有田焼の特徴

有田焼は、佐賀県有田町を中心とした地域で作られる陶磁器の総称です。透き通るような白磁の美しさと、繊細で華やかな絵付が特徴です。

薄く軽く、ひんやり感のあるガラスのような滑らかさ硬質さが魅力で、耐久性が強く吸収性がないので、食器としての使用に最適です。そのほとんどは、陶器ではなく磁器が主流となっています。

1600年代に有田で作られた磁器製品の多くは、伊万里港から輸出されていました。有田には海がないため、10数キロほど離れた隣の伊万里の港を積み出し港としていました。そのことに因んで、有田焼は”伊万里焼”とも呼ばれています。