有田チロリン節(ありたちろりんぶし)

有田焼の創業350周年を記念して、昭和42年(1967年)10月に、作詞:西沢爽、作曲:古賀政男、唄:美空ひばりという当時では、超一流メンバーによって制作発表された曲であり、猿若清万による振付で完成した有田のご当地音頭です。

有田町内のくんちや運動会などのお祭りの場では、学生から婦人会サ-クルなどと幅広く踊られていて、町内では最もポピュラーな音頭です。
美空ひばりが音頭をレコードに吹き込んだのは全国で唯一この佐賀県有田の「チロリン節」のみという、大変貴重な音頭だそうです。

毎年10月17日前後に開催される「有田皿山まつり」でも、この音頭に合わせて町内を練り歩く盛大なイベントがあります。

【歌詞】

〽ハア
有田皿山 ヨイショチロリント
どこから明けるヨ ソラアケルヨ
窯の炎で 夜が明ける
技を磨いて 四百年の
意気が燃え立つ ネチョイト
有田焼 アソレ
ググイチョ グイチョと
有田へござれ
有田チロリン 皿の音 皿の音
チロリン チロリン

〽ハア
白い素肌に ヨイショチロリント
一筆染めてヨ ソラ染めてヨ
胸のおもいを 色にだす
花の赤絵に 頬ずりすれば
可愛いダミ娘の ネチョイト
声がする アソレ
ググイチョ グイチョと
有田へござれ
有田チロリン 皿の音 皿の音
チロリン チロリン

〽ハア
呉須の山々 ヨイショチロリント
赤絵の桜ヨ ソラ桜ヨ
窯のけむりが ぼかし染
有田うれしや 銀杏の木さえ
空に寿の字の ネチョイト
枝を張る アソレ
ググイチョ グイチョと
有田へござれ
有田チロリン 皿の音 皿の音
チロリン チロリン

〽ハア
陶器市には ヨイショチロリント
手拍子いらぬヨ ソラいらぬヨ
皿のひびきが 音頭とる
鐘ヶ江三兵衛さんに 見せたいものは
有田繁盛の ネチョイト
人の波 アソレ
ググイチョ グイチョと
有田へござれ
有田チロリン 皿の音 皿の音

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