陶石(とうせき)

磁器の主要原料です。石英粗面岩の一種で、石英やセリサイト(絹雲母)を主成分とし、鉄分の少ないところは白色をしています。鉄分を含んだ陶石は焼き物が白くならないため使用しません。

1616年の陶石発見以来、有田焼は主に有田町泉山の陶石を原料として作られてきていましたが、大正時代以降は熊本県の天草陶石が多く使用されてきています。磁石とも呼ばれます。国内では泉山と天草の陶石のみ、その単体だけで磁器を作ることができるとても貴重な石です。

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